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  • 2018.10.15 Monday
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湯浅政明オールナイトにいってきた。

JUGEMテーマ:アニメなんでも






池袋にあります新文芸坐という映画館にて、
「アニメ初心者のための湯浅政明オールナイト祭り」に行ってきました。
多分こんなカンジの題名だったように思う(適当!)
初心者のための〜と謳ってるのに、お客さんはほとんどギョーカイのニオイがしました。
そんなことないのかな?あるのかな?


内容は非常〜に良かったです!
同僚に誘われてなんとな〜く行ったのですがこっちの方が興奮しちゃいました。

流れは、一時間ほどの湯浅監督のトークショーから始まり、11時半あたりから上映開始。
カイバOP、序盤ケモノヅメ1、2話。そしてIGの短編、なんちゃってバンパイヤン。
休憩はさんでノイズマンにしんちゃん。そんでもってまた休憩してマインドゲームで〆!!
時すでに5時半!くらいかな。

感想は、
ケモノヅメは学生のころ1話だけ見てて、二度目でしたが非常ーーーに良かった。
OPのモトネタも今ならなんとなく分かる。ウルトラセブンあたりかな、あの演出。
あのじっくり描いたエロシーンを、観客とスクリーンで見るあの光景。異様だよな・・・。なかなか無い体験かも。

バンパイヤン、もちろん初めて見た。
シカの剥製のやさぐれた芝居がおっもしろすぎて爆笑してしまった。
あれはクセになりそう。もーいっかい見たいんだけど、どっかで見れないかしら。

ノイズマン
良かった。絵が、音楽が!!すっごくすっごく良かった!陶酔した!
しかし3度くらい見てるのに、今回ここで初めてストーリーを知った。しかも紙を読んで知った。
やっぱりあまりストーリーを伝えることを念頭においてない作りだよなあ。
それでも絵で満足してしまうのでいいやーと思ってみてしまう私。

しんちゃん 雲黒斉の野望
馬とか走りとかチャンバラとか、大変そうな作画祭り。シモネタ満載で見てて大笑い。
みんな楽しそうに作ってます!
話も飽きさせないし、オトナが見ても全然楽しめるってこのことだ。
しかーし・・・物語がひと段落して寝てしまった私…。
そして同僚は最後まで秘刀「第七チ○チン丸」に笑っておりました。

マインドゲーム
これが今日一番良かった。本当にスバラシイ作品だ。
一度DVDで見たときは今回の1割程度くらいしか感動しなかったのだが、
湯浅さんもトークショーで言うとおり、これは映画で見なきゃ全く意味が無い作品!
爆発的な作画とBGMとともに駆け抜けるクライマックスの高揚感は映画館でしか本当に味わえないことを実感した。

DVDが気軽に見れるのはありがたい。
しかし映画はやはり映画館で見るものなんだと思った。


上映に関しては、
もろDVD再生画面が見え隠れしたので、うぉーデジタル(上映)かーとか思ってたら、
次に来るノイズマンで、多数のフィルム傷が。
おっとノイズマンはフィルム上映なのー!?とテンションがなんとなく上がる。
そこからのしんちゃんとマインドゲームはどちらもフィルムだったよーな。
やっぱこうじゃなきゃ、と感じてしまう。それは見る側も作る側も同じなんでしょうか。

そんな湯浅政明オールナイトでした。
行ってよかった!おつかれっしたー!


借り暮らしのアリエッティ 感想 


記念にアリエッティでも描こうと思ったが、思い入れとキャラの記憶がなかったため、暗記している千と千尋を。

地元にて、三連休のうちに家族仲良く「借り暮らしのアリエッティ」をみてきました。

なかなか良い映画だったんじゃないかなーと思いましたが、カナリひいき目に見ちゃってるかも。
小さい頃私も、同じようにこびとの生活を妄想して絵に描いたりしていたので、嬉しくって。
女の子はああいう世界大好きだもん〜。

隣の父は始まって一時間しない内にちょっと退屈そうにしてました。それも分からん気もしない。
序盤は長めにこびとの生活を丁寧に丁寧に描いてるので、なかなか物語に起伏が出てこんな〜と感じました。
あの序盤はどーしても切りたくなかったのか…。
しかしその世界の生活スタイルを見せつつ事件を起こしていく進ませ方も、往年の宮崎監督なら軽くできてたこと。
脚本が宮崎さんだし、年をとることで見せていきたいことも変わってったんだろうなぁと思いました。(これまでの作品や著書を見ても分かる)
そしてそれを若い監督の判断で脚本にダメ出ししたり、編集で思いっきり切ったりできるのが可能な環境でもないのだろう、とあれこれ内情を想像してしまいました。
横から見ててこれマズいだろって内容の作品が進もうとしている時、スタッフ誰か止めようよ、と思ってしまいますが、そんな意見通すにはそれなりの力と地位が必要。
ストッパーがいるスタッフィングって難しいんだろうな。進みにくくなるし。
ジブリはもう、宮崎さんのアイディアや構想を利用するだけ利用できる、あとの構成をダメ出しして、力関係を転覆させる勢いと監督の器のある人材が出てくることが、繁栄と存続の鍵ではないかなと思います。


ともあれ、細かく感想を言うと、

「ショウ」というネーミングに、流行りを感じてしまったこと。上木くんGJ。
誠司くんとかぶりすぎてお姉さんデレデレ。
志田未来の舌っ足らず感が気になった。
お母さん味が有りすぎてキャラ立ってた。大竹しのぶは全然気にならなかったなあ。
樹木希林は声優としてはマイナス!キャラの演技に助けられすぎで残念なり。
藤原竜也セリフ無いwww
最後ちょっとぐっときた。
作画と美術の安定感はもう語らんでもいいよね。
お客さんいっぱいで特に子供多くてウラヤマシスなぁ。
最後に、やっぱラピュタが見たくなりました…。すみません。


以上、
お読みいただき感謝!
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今日の寿司屋の猫

20100716200722.jpg

今日の三鷹の寿司屋のにゃんこ。

いつものショーウィンドウではなく、外の駐車場に出ていたみたい。
自由だなあ(笑)

生えてる草を食べていたそう。

お魚ばっかで胸焼けしたのかな?


書いてる本人は現在東京から遠く離れた実家で、今日から堕落仕切った夏休み。


明日は関西に足をのばして友人に会ってきます。
みんな変わってないといいなぁ。

トイ・ストーリー3 感想

JUGEMテーマ:映画館で観た映画




先週日曜に、新宿のバルト9まで見に行ってきました。
雨のふる中、劇場はほぼ満員!新宿あなどりがたし!


さて、感想は、もう☆5ツ満点!

泣かんぞ、化粧くずれるとメンドくさいし、泣かんぞ、と思ってたけどやーーっぱだめだ。
見事ボロボロッと泣いてしまいました。


やっぱ自分の思い出を重ね合わせちゃうと、ダメ。
私も妄想を繰り広げながらオモチャを操ったり、絵をかいたりしたなあ、
そのときのオモチャどうしたっけ。
ごめんね、ごめんね、って思ったら、泣けてきてしまった。

あと、余談ですが、アタマの片隅で「姫ちゃんのリボン」のポコ太を思い出して、また泣けてしまった。
あれも、ポコ太と姫ちゃんの間で、泣けるシーンがあった…。

アンディはいいヤツだなあ。
最後にアンディと遊んでいる、オモチャの役をまっとうしているウッディたちを見ていたら…。

みんなオモチャになってるから無表情なんだけど、ああいま彼らはすっごく幸せなんだろうな、
アンディともお別れなのを切なく感じてるんだろうな、と思うと・・・・・・泣けてしまった。


とにかくすばらしい、上質の笑いあり涙あり、エンターテイメントのお手本を見事に示した作品でした。

そして、映画館で見れて良かった。

3D上映じゃなくても、心に深く刻まれる作品だと思います。
どーしても物語に真剣に感情移入すると、その映像が浮き上がってようが、まったいらであろうが、あまり気にならなくなってしまうみたい。
逆に、3Dとしての奥行きを見せようとすればするほど、ふっと現実に戻ってしまうケがあるかもしれませんね。

3D、その使い方はこれからの課題でしょうね〜。

ノーマン・ロックウェル展と、府中散策

今日は会社を休んで、府中市美術館に行ってきました。
ノーマン・ロックウェル展をなんとなーく見たいなぁと思っていまして。

かの有名な代表作



まさか休んでまで行くとは本人も思ってなかったのですが、朝起きて体がすんごく重くて、仕事も薄かったのもあいまって、ダメだ…休んじゃおう…。プルルルルー(会社に電話)

さて、人間とは不思議なもので、休みと決まったら俄然何かやる気が出てきてしまうもの。
朝から洗い物したり、ジュータン洗ったり。
そのときに、ハッ!ロックウェル展でも行こう!と思い立ったわけでした。
ほんとは三鷹でやってるミュシャも考えにはあったんですが、ミュシャの画集はそんなに眺めた覚えが無かったんですね。
ロックェルの画集は学生のころじっくり見たものでした。


●ロックウェル展について

平日なのに人多かったですねー。
若い男性や年配の女性も多く。広く愛される画家ですね。

○私は今日見た中でもこの絵が好きです。


店の奥から漏れる光。店じまいの後に、じいさんたちが集まってみんなでセッションしてるんですね。
それを聞いてる猫。そしてそれを窓の外から見てる私。
「耳をすませば」のワンシーンみたいです。

○この絵も好き。「アメリカの課題」


まだ人種差別が色濃かった時、これじゃいかん!てカンジで描かれたものでしょう。
カベに投げつけられたトマトの横を、凛として堂々と前を向いて歩いてる幼い少女に心を打たれる。
女の子の真っ白な衣装が肌の色との対比も良く、清純で染まってない清らかさを表してそう。


府中市美術館は大きくて綺麗で、周りもひろーくて整備された公園があって。
府中ってほんと潤ってるなー。


さて、その後は先日「ロストクライム」を見たことだし、すぐそこの府中刑務所に三億円事件の現場を見てくかーと、炎天下の中歩きまくりました。
途中、ひろーい農大を過ぎるんですが、高い建物がまっったく無いので、空が高い!

ひろい!
F1000521.jpg

うまもいるんだぞ!
F1000519.jpg


もうすぐ始まるノイタミナ枠のドラマ「もやしもん」の舞台もこんなカンジなんだろうな…と思いを馳せたりしながら通過。


そしたら、灰色の壁が見えてくる。
これこそ府中刑務所、ではなく、その社員住宅。
F1000524.jpg

いーーーっぱい立ってるので、どんなたくさんの人が府中刑務所で働いてるんだろう…と思っちゃった。


で、そこを抜けて、曲がり角を回り込んだら三億円事件現場にやっと到達。

画像はwikiから。ほんとはもうちょっとオレンジ色っぽい壁だったよーな。

本当に見る影もなく、かっちょいーイカした壁に変わってしまって。
ナマで見るとSFに出てくる要塞!?てな感じで、なんだか未来的にも感じるくらい。
時の流れって残酷!ここに来ても事件の思いを馳せることも難しいよな、これじゃ。


さて、その後は三鷹で降りてご飯。よーく歩いたからか、めっちゃメシウマー。揚げ物ウママー><
昨日なんて、暑くて昼も夜も冷うどんしか食べる気になれなかったのに。
あー運動ってまじで大切だ。

そして家に帰って、映画「初恋」を見ました。
見てたらちょうど雨がふってきてくれて、映画の雰囲気と見事あいなりました。

この日記だけ読んでると、私、かなりの三億円事件マニアみたい…。けどそんなでもありませんw
評価:
中原みすず
ギャガ・コミュニケーションズ
¥ 1,190
(2008-02-08)


寿司猫だより

JUGEMテーマ:にゃんこ


ブログタイトルを見てお察しの通り、ここの書き手は猫が大好きです。

今ひそかに自分の中で日々の楽しみになっているものがあります。


ある日、一駅向こうのスタジオで働いている猫好きから、こんな写メが。

20100703001906.jpg
「スタジオの前の寿司屋で猫が寝ているよ」

20100703001935.jpg
にゃんとまあw
爆睡してらっしゃるwww

どうしても顔が見たかったので、顔が見れたら送ってくれ、と頼むこと一日。

20100703001854.jpg
バーン!早くもお目見え。
そして、今日も寝ている。


それからというもの。


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時には寿司をマクラに

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そして時には植木鉢をマクラにして、

20100703001348.jpg
常に寝ている(笑)



たまに、障子からこちらを見ているみたいです。
20100703001549.jpg



お店が休みの日には、この子は珍しく入り口の前に出ていたみたいです。
家の外にも出れるんだね〜〜。


彼が語るには、自分がニャンと挨拶をしたら

ぬこもニャーと(声出てない)答えてくれたらしいです。


想像しただけでなんて平和な風景…!と笑ってしまいました。


近いうちに、私もちゃんと見に行こうと思っています。


私の会社の近くにも、こんな店があったらいいなあ〜。


(そして近いうちに私も飼いたい…)

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